BarTenderのデータ統合により、クラウドおよびソフトウェアの顧客向けに柔軟性、精度、規模が拡大

すべてのBarTender製品においてデータ統合機能を拡張し、あらゆる組織でラベル印刷の柔軟性と規模を拡大できることを嬉しく思います。BarTender Cloudバージョン11.2とBarTenderソフトウェア11.4.1には、最新の機能と機能強化が含まれています。

最新のBarTenderインテグレーション機能により、ラベリングの柔軟性と効率を向上

Google Sheetsのデータベース接続が復活しました。20以上の設定済みデータ接続に加え、BarTenderは、Google Sheetsを再統合し、Google Sheetsデータベースから適切なデータを簡単に接続、選択、印刷できるようになりました。BarTender Cloudの内蔵テンプレートアシスタントを使用してラベルドキュメントを素早くデータにリンクすることで、時間を節約し、IT部門の作業負荷を最小限に抑えることができます。

サードパーティのプラットフォームやカスタムソリューションとBarTenderを統合するために、Actions APIでは、BTXMLのGetFormatPropertiesコマンドを使用して、BarTenderドキュメントで使用されるデータベースフィールドを確認できるようになりました。これにより、開発者は、独自のラベルソリューションのニーズに対応するため、拡張されたラベルメタデータにアクセスしやすくなります。 

BarTender Cloudバージョン11.2のアップデートについて

BarTender Cloud v11.2では、セキュリティが強化され、ラベルデザインと印刷の使いやすさが向上し、業務の最適化が容易になりました。

• PingIDの拡張認証により、ユーザー管理を合理化し、セキュリティを強化します。
• サブスクリプションの有効期限が終了する前の通知を強化することで、サブスクリプションの失効に伴うダウンタイムの可能性を最小限に抑えます。
• 「設定（Settings）」ページが更新され、「新しいプリントサーバーの追加（Add New Print Server）」や「アクセストークン（Access Token）」ボタンなどの詳細設定の位置が変更され、設定が簡単になり、Print Gatewayのセットアップがより迅速かつ容易になります。
• 改善された「プリンター（Printer）」ドロップダウンでラベル印刷を簡素化します。必要なプリンターや印刷グループを簡単に見つけることができ、お気に入りにマークを付けると、リストの一番上に表示され、すばやく選択できます。
• さらに、BarTender Cloud Designerのパフォーマンスの高速化、BarTender非対応プリンターとの互換性の向上、.ttfおよび.otf形式のカスタムフォントのサポート拡大などの機能強化が行われています。

BarTender Cloud v11.2は、今後数週間のうちにお客様向けにアップデートされる予定です。リリースノート全体はこちらをご覧ください。

BarTender Cloudの最新アップデートが、お住まいの地域でいつ利用可能になるかの詳細については、BarTender Cloudステータスハブをご覧ください。

BarTenderソフトウェアバージョン11.4.1のアップデートについて

BarTenderソフトウェアバージョン11.4は、既存の組織ワークフローと完全に統合されるため、ラベリング業務を安全に拡張することができます。BarTenderソフトウェアバージョン11.4.1へのアップデートにより、お客様は以下のことが可能になります。

• 新しいPrint Portal OneDriverでリモートラベル印刷を簡素化し、IT部門の負担を軽減します。
• 新しいBarTender共通テンプレートライブラリを使用して、規制遵守を簡素化します。
• .NET 8およびWindows Server 2025との新しい互換性により、将来を見据えたラベリングを実現します。
• ラベルの精度と効率性を向上させる115以上の追加製品機能強化をお試しください。

BarTender 11.4.1は2025年3月下旬にリリース予定です。BarTender 11.4の詳細はこちらをご覧ください。

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