ラベリングインフラストラクチャを強化:セキュリティ、互換性、ハイブリッドラベリングの向上
テクノロジーの進化やAIモデルの高度化に伴い、組織に求められるセキュリティ、コンプライアンス、インフラストラクチャに関する要件もまた、ますます厳しくなっています。ラベリング環境を最新のIT基準に適合することで、セキュリティ上のリスクを低減し、コンプライアンス対応を簡素化し、インフラをあらゆる状況に対応できる状態に整備することができます。
セキュリティは、BarTenderの中核をなしています。当社は、ミッションクリティカルな業務において、安全で信頼性の高いラベリングの基準を提供することに尽力しています。
その取り組みは、BarTenderのオンプレミスソフトウェアの最新バージョンにも反映されています。BarTender 12.1は、組織がラベリング環境の基盤となるテクノロジーを最新化すると同時に、ハイブリッドラベリング機能を強化することで、セキュリティの確保、接続性の維持、そして変化するビジネスニーズへの対応をより容易に実現します。
メジャーリリースの注目ポイント
- SQL Server 2025のサポートにより、ラベリング環境のアーキテクチャを変更することなく、インフラストラクチャを最新化
- クラウド環境とオンプレミス環境全体でテンプレートやドキュメントを同期し、ラベルデータの正確性と整合性を維持
- 動的なラベル生成を自動化する、拡張されたActions APIエンドポイントにより、印刷効率を向上
- Print Portal、REST API、SDKの各ワークフローからラベルの位置を調整し、印刷時の制御性を向上
- 1つの印刷ジョブで複数のPDFファイルを印刷し、PDFの印刷作業を簡素化
BarTenderオンプレミスラベリング12.1に関するアップデートおよび機能強化の完全なリストの詳細については、こちらのリリースノートを参照してください。
SQL Server 2025のサポートにより、ラベリング環境のアーキテクチャを変更することなく、インフラストラクチャを最新化
古いテクノロジーへの依存は、ラベリング環境を組織のIT基準から乖離させ、セキュリティやコンプライアンス上のリスクを高める可能性があります。
BarTender 12.1は、SQL Server 2025をサポートすることで、そのギャップを解消し、組織のラベリング環境に最新のデータベース基盤を提供します。Windows Server 2025との互換性も備えているBarTenderは、社内のセキュリティポリシーや業界固有の要件に合わせて、ラベリングインフラストラクチャを柔軟に維持できる環境を提供します。
クラウド環境とオンプレミス環境全体でテンプレートやドキュメントを同期し、ラベルデータの正確性と整合性を維持
クラウドから印刷する場合でも、ローカルのワークステーションから印刷する場合でも、ラベルテンプレートを常に最新の承認済みバージョンにしておいてください。
BarTender 12.1では、クラウド環境とオンプレミス環境間でLibrarianのコンテンツを同期させることで、ハイブリッドラベリングの利便性が向上し、分散しているチーム、拠点、サイト全体でラベルデータの正確性と一貫性を確保できます。
また、施設で接続障害が発生した場合でも、オフラインモードにより印刷作業を中断することなく進めることができます。このモードを有効にすると、Print PortalやPrint Stationがローカルキャッシュからファイルを読み込めるため、オペレーターは中断を最小限に抑えながら印刷を継続できます。
動的なラベル生成を自動化する、拡張されたActions APIエンドポイントにより、印刷効率を向上
エンドポイント | 機能 |
GET /api/devices/printers | 利用可能な すべてのプリンターを取得 |
GET /api/devices/printers/{name} | 指定したプリンターの詳細情報を 取得 |
POST /api/actions | PrintBTWAction | JSONまたはYAMLアクションスクリプトを介して 印刷ジョブを送信 |
POST /api/actions | ExportPrintPreviewToImageAction | 印刷出力をPNG、JPEG、PDF形式で エクスポート |
インテグレーターやオペレーターは、Actions APIを通じてその場でドキュメントを作成、保存、印刷できるようになりました。これにより、複雑さが軽減され、あらかじめ設定されたテンプレートへの依存も低減されます。
BarTender 12.1では、ラベル印刷ワークフローをサポートする4つの新しいActions APIエンドポイントとBTXMLスクリプト機能を追加しました。プリンター情報の取得、印刷ジョブの送信、プレビュー画像の生成などが可能です。
Print Portal、REST API、SDKの各ワークフローからラベルの位置を調整し、印刷時の制御性を向上

印刷時のラベル位置調整 : REST API、SDK、Print Portal、Print Stationを使用して、水平および垂直方向のオフセットを調整
BarTender 12で導入された印刷時のオフセット調整機能をさらに進化させ、最新リリースではこの機能をDesigner以外にも拡張しています。
印刷オペレーターは、REST API、SDK、Print Portal、Print Stationを使用して、ラベルの位置を一時的に調整できるようになりました。これにより、オペレーターやインテグレーターは、手作業による介入を減らしながら、印刷時にラベルを柔軟に調整できるようになります。
1つの印刷ジョブで複数のPDFファイルを印刷し、PDFの印刷作業を簡素化

複数PDFファイルの印刷 : ネイティブのPDFファイル分割機能を使用してPDF出力を設定 - 外部処理ツールは不要
印刷オペレーターは、PDF出力の管理に外部の処理ツールを使用する必要がなくなります。
BarTender 12.1では、ネイティブで設定可能なPDF出力分割機能が導入されました。これにより、オペレーターは印刷ジョブからPDFを生成する方法をより細かく制御できるようになります。
ユーザーは、PDFドキュメントごとに1つのラベルを生成するか、一定ページ数ごとに1つのPDFを生成するかを選択できます。
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08.26.2026


